アイドリングの不調で2週間ほどピット入りしていたER34が、一時帰宅となりました。
アイドリング不調(異常に回転数が低い)現象は、どうやらアイドリングを制御しているラインに断線があったようで、そこを直したら
・エンジンをかけてすぐストール
・エアコンONでエンストしそうなほど回転が下がる
という現象は収まった。しかし、副作用として、
・暖気が完了するまでアイドリングが1,800~2,000rpm
・暖気が完了してもアイドリングが1,600rpm
・暖気完了前アイドリング中にエアコンONで200rpm下がる
・暖気完了後アイドリング中にエアコンONで回転数変わらない
という状況に。つまり、通常のアイドリング回転数が異常に高い状態。コンピュータはリセットをかけているとのことですが、それでも直らないとのこと。これはどういうことなのか…。
当然、アイドリングが高いために、回転数が2,000rpm前後で走っているとエンジンブレーキは効かず、4速でアクセルを離しても、40km/h定速走行してくれる状態。まさにオートクルーズ機能そのもの。ER34にハイテク技術が搭載された?!(笑)
断線していたときに回転数が低かったから、コンピュータ側でアイドリングを高くするように学習してしまって、それがうまくクリアされないのか。それとも、AACでの調整が必要なのか、今の時点では判断がつかないそうです。
しかし数日後…
朝の暖機運転、いつも通りにエンジンをかけてから仕事へ行く準備をしていたところ、やけにマフラーの音が大きいことに気付きました。急いで準備をすませ、クルマに乗ってタコメーターを見てびっくり!普通の回転数に落ち着いていました。その日の仕事帰りにエンジンをかけてみると、コールドスタートで1,500rpmくらいから徐々に下がっていき、暖気完了時には700~800rpmくらいに。
前日、わざと1速でレッドゾーン直前まで回転数を上げて走ってみたり、フルブーストをかけてみたりしたのですが、それのおかげでうまくECUが学習(リセット?)してくれたのかもしれません。
その後は特に不具合らしき挙動などもなく、しばらく様子見していましたが正常に戻ったようでした。
新たな問題発生
さて、アイドリングが安定したことで、新たな問題が発生。FUJITSUBOのレガリススーパーR、暖気中うるさすぎ!(笑)
走り出せば、アクセルの踏み方によっては純正並みに静かになることもありますが、暖気中がとにかくうるさい。きれいな低音が響き渡るので、住宅街の中では近所からクレームがでそう。
これは、マフラーを変えないといけないかな。
昔はA'PEXiのボンバーIIIとか、TRUSTのddマフラーとかでも全然気にしていなかった音が、今はレガリススーパーRでも気になりすぎる!というか、1JZ-GTEよりRB25DETの方が、低音が強調されているようにも感じるけど、それは気のせいなのかなぁ。
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