221616.com【ガリバー】中古車ご提案

RPS13 180SX

[RPS13] 180SXのマフラーを5ZIGEN ProRacer ZZに交換してみた!

うるさすぎるマフラーはあまり好まない、高井優希です。

180SX購入時からついているマフラーは、インナーサイレンサーを装着してギリギリ車検に通るくらい音量が大きく、早く交換したくて仕方がありませんでした。

とは言え、NA用のマフラーでネット検索すると、爆音タイプはたくさん出てくるものの、保安基準適合やJASMA認定となると、なかなか数が少ないもので。

ネットでいろんなマフラーの音を聞き比べ、ようやく「これだ」と思えたのが、5ZIGENのProRacerZZでした。

候補を絞るのに何日もかかりました

ProRacerZZに決まるまで、何日も悩みました。Youtubeで音を聞いては、これはイイ、これはダメ。クチコミを見ては、これはイイ、これはダメ。某オークションやショッピングサイトで価格を見ては、これはイイ、これはダメ。結局、最初に交換候補を探し始めてから、1ヶ月以上悩んでいたようです。

最初の候補はA'PEXi

最初に候補としていたのは、A'PEXiのN1 Evolutionマフラー。初代180SXで一時期使っていたN1マフラーの後継で、当時大人気だった斜めカチ上げ砲弾型を踏襲。クルマ止めブロックが天敵になるヤツですね。

続いて、同じくA'PEXiのボンバーIIIも候補に。過去、JZX100チェイサーで使っていたことがあるマフラーです。N1と同じく斜めカチ上げの砲弾型で、N1よりも価格が抑えられているぶん、購入しやすいです。

そして、どちらも音質や音量がわかっているので、その辺の心配がないのは良いところ。

ただ、どちらも以前使ったことがあるので目新しさがない、ということと、今はもうちょっと音量を抑えたいな、という思いから、別のマフラーを検討することになりました。

一旦確定したのは柿本改

さらに調べていくと、柿本改からは、Regu.06&RとHYPER FULLMEGA N1+Rev.の2種類にNA用がありました。

柿本改は、他のマフラーに比べてやや価格が高めなので、初代・2代目180SXに乗っていた学生時代では高嶺の花でした。今なら何とか手が出せそうなので、夢だった柿本改を入れてみたくなりました。

しかし、やはり今となっては音量が気になるところで、何度もYoutubeやクチコミ、オークションとにらめっこしていたところ、見つけてしまったんです。ツインテールという単語を!

ツインテールが心をかき乱す

それは、たまたま某オークションでSR20DE用マフラーを物色していたとき。

ラインハルトや豊和管などの爆音マフラーに交じり、URASのツインテール静音、というマフラーを見つけたのです。2代目180SXで使っていた、トラストddマフラーによく似た形の2本出し形状。しかも「静音」と書いてあるではありませんか!

さっそくURASのサイトに行くと、ありました。

180SXはターボ用しか記載がありませんが、S13シルビア用としてSE20DE用がある!そして他のメーカーのマフラーより安い!

三次元で乱された心は四次元を通り越して五次元へ

もう、次の給料日を待たずにツインテールを買ってしまおうかと思っていた矢先、ネットでこんな一文を見つけてしまいました。

「車検を通すならサイレンサーも用意しないとね。」

静音タイプでもサイレンサーが必要?それじゃ結局、今のマフラーと大して変わらない音量?ツインテールに心を奪われかけたけど、ここで正気を取り戻せました。

落ち着いた心で再度、Youtubeやクチコミを見比べながら、最終的にたどり着いたのが、5ZIGENのProRacerZZ。テール径が大きすぎず、JASMA認定もあり、Youtubeで聴く限りは音質も好み。自分の気が変わらないうちに、と、お盆明けすぐに注文しました。

いわゆる旧車扱いになるせいか、メーカー側で受注生産とのことで、納期はおよそ1ヶ月ほど。首を長~くして待機。

いよいよマフラー到着

そして3週間と少々。正確には発注から24日後、ついにマフラーが届きました!

NAの180SX用ProRacerZZ

今までターボ車ばかりだったせいか、NA用のマフラーのメインパイプの細さにまず驚きました。購入前から数値では確認していたものの、実物を目の前にすると、より一層細く見えるというか、何というか。

届いたのが平日だったので、すぐに取り付けたい気持ちを抑え、週末を待つことに。

マフラーを交換するにあたり

マフラー交換をするにあたり、以下のものを新たに準備しました。

TANIDA JURAN強化マフラーリングBタイプ(穴径11φ) 4個。今までの経験上、マフラー交換するときについでに交換しておいた方が安心。

TANIDA JURANフランジボルト M10×35 2個入り1セット。もし触媒のボルトが折れてしまった場合を考えて、あらかじめ用意しておきました。ボルトが無事だった場合は、ナットのみを使います。

あとは、サビや固着したネジを外すためにおなじみKURE 5-56と、油分や汚れをきれいにするためのパーツクリーナー(ブレーキクリーナー)と、マフラーハンガーに吹き付けるシリコンスプレー。そして、作業用にフロアジャッキ、スロープ2個、ウマ(リジットラック)2個、14mmのメガネレンチ、10mmと14mmソケットのラチェット。

マフラー交換で使う道具たち

フロアジャッキは、今まで使っていたものがオイル漏れしてしまったので、今回3tタイプのものを新調しました。

それでは、交換作業開始です。

マフラーの交換作業

フロアジャッキをデフにかけて持ち上げます。S13系のデフカバーはアルミなので、ジャッキがカバーにかからないように注意。最悪曲がりますので…。

フロアジャッキでジャッキアップしてウマ

ある程度ジャッキアップしたら、ウマをかけます。アタッチメントがついたウマなので、ジャッキアップポイントにかけていますが、アタッチメントがついていない天面が平らなウマの場合は、メンバーなどにかけないとジャッキアップポイントが潰れますので注意。

マフラーの取り外し

最初に、触媒についている遮熱板を外します。10mmが4本。

触媒の遮熱版

続いてマフラーを外していくのですが、ほとんどの車両は、排気の熱でマフラーと触媒をつないでいるボルト&ナットがサビて固着していると思いますので、KURE 5-56をたっぷりと吹き付けて10分ほど放置します。なるべく、ボルトの隙間に浸透するようにたっぷりと吹き付けるとイイですよ。

ナットを外す前にKURE5-56(CRC)を吹き付ける

10分ほど経ったら、メガネレンチを使ってナットを外していきます。5-56を吹いたからといって、そう簡単には緩みません。場合によっては、鉄パイプなどでレンチを延長して、力ずくで外します。

ただ、あまり無理に力を掛け過ぎると、触媒側のボルトが折れてしまうので注意。ボルトが折れてしまったら、触媒を交換するか、ボルト部分にドリルで穴を開けて、新しいボルトを通すしかないです。

さて、ここから先は1人で必死に作業していたため、写真を撮る余裕がありませんでしたので、文字だけで失礼します(笑)

ナットが外れてくれさえすれば、後はマフラーハンガーを外していくだけでマフラーが外れます。テール側から外していくと楽かも。

どこのメーカーかわかりませんが、とてもうるさくて近所迷惑なマフラーでしたが、個人的には好みの音でした。

マフラーの取り付け

新しいマフラーを取り付けていきます。

5ZIGENのProRacer ZZは2分割になっているので、まずは触媒側から取り付けます。

ステーに新しいマフラーハンガーを通して吊ります。

マフラーハンガーでマフラーを吊る

触媒との接合部分にガスケットを入れて、マフラーを通してボルトを軽く締めておきます。ここではまだ本締めはしません。

続いてマフラーのタイコ部。こちらも先にマフラーハンガーで吊ってから、フランジ部分を接合します。まだ本締めはしません。

マフラーのフランジを接合する

この状態でマフラーをゆすってみて、干渉がないか確認します。干渉する部分があれば、マフラーハンガーの角度を変えたりして調整します。場合によってはハンガーを伸ばす必要があるかも。

干渉しないことを確認したら、ボルトを本締めしていきます。まずはテール側、そして触媒側。締め付けトルクは43~55N・m。

最後に、エンジンをかけて2000~3000回転くらいで排気漏れをしていないか確認し、漏れがなければ交換作業終了です。

マフラーの音を比べてみる

後部座席の助手席側座面にボイスレコーダーを置いて、マフラーの音を録音してみました。音がこもっていますが、低音がしっかり出るヘッドホンなどで聞き比べてみてください。

まずはエンジン始動時。

      交換前:直管砲弾マフラー   
      交換前:直管砲弾サイレンサー入
      交換後:ProRacerZZ 

続いて加速時。

      交換前:直管砲弾マフラー   
      交換後:ProRacerZZ 

交換前の直管砲弾マフラーで、インナーサイレンサーを入れた状態での加速時を撮り忘れてしまったのが悔やまれます。

さいごに

ということで、マフラー交換作業が終わりました!

ProRacerZZに交換後の180SX

今までのマフラーと比べると、かなり静かになりました。これなら、夜でも180SXを動かすことができそうです。

レヴォーグのように、普段はできるだけ静かで、でも回転数を上げていくとスポーティなサウンドが!という状況が個人的な理想だったので、だいぶ理想には近付けたと思います。

もし、ProRacer ZZでもうるさいと感じるようになったら、純正を除けば、残るはFUJITSUBOのレガリスRくらいしかないかも。

ともあれ、これでまた一歩、理想形に近付けました!

初稿:2019年9月18日

-RPS13 180SX
-

© 2020 どっかんターボ