納車になったばかりのER34ですが、納車待ちしている間にいくつかのパーツを準備していたので、さっそくパーツ交換を始めました。。
準備していたパーツの取り付け
エアクリーナー
まずはエアクリから。いろいろ悩んだけど、今回もHKSのスーパーパワーフロー。通称、毒キノコ。リローデッドになり、ちょっとデザインに高級感がある!スポンジを黄色にしたから目立つよ!
ブローオフバルブ
次にブローオフ。BLITZのスーパーサウンドブローオフVD。リターンタイプを購入したので、大気開放と両方楽しめます。これはトラブルの元にもなるパーツですが、やはりブローオフの音が欲しくてターボを選んでいる、という側面もあるので、どうしてもつけたいのです。ただし、なるべく閉め込んでストールしないように。
ホーン
続いてホーン。やっぱりユーロサウンドがいいんです。180SXの頃から好きなラリーストラーダ…は今回見送り、奮発してアリーナホーンIIIにしてみました!パァァァァァン、って感じで余韻が残るのがイイ。でも余韻が残るのは車検NGらしいので、とりあえずスイッチで余韻が残らない方へ。
マフラー
マフラーも交換するために、レガリススーパーRを用意していたのですが、どうもフランジ側の角度が合わないとかで、納車前に交換してもらうことができませんでした。なので、今はまだ純正マフラー。
納車後に準備したパーツの取り付け
サイドミラー
ヤフオクでは通常タイプと広角タイプ両方の出品があったので、広角タイプを落札。VOXYに比べてミラーが小さいので、少しでも広く見える方がいいかな、と。
ドアの内張りを外して、3本のボルトで止まっているミラーを交換するだけなのですが…あれ、ドアの内側に大きな穴が空いてる。なんと、フロントスピーカーがない!そこまで外すか、前のオーナー。
ということで、急遽フロントスピーカーも用意する羽目に。いやはや…ホント、ますます解体屋に置いてあった車体なんじゃないかと思えてくる。
とりあえずは音が鳴ってくれればいいので、通販で2,000円くらいの格安16cm汎用スピーカーをポチッと。
パネル類とナビ関係
オーディオパネルは、まだこれからナビをつけるので、とりあえずはめるだけ。シフトパネルもはめるだけ…あっ、間違ってAT用のパネルを落札してた!やっちまったなぁ!幸いなことに、別で用意したシフトブーツがAT/MT兼用タイプだったので、パネルに仮止めしてとりあえずOK。
つづいてナビの取り付け。ナビは格安のMilion G2108J。バックカメラも(激安のものだけど)用意したので、まずはカメラの配線から。
リアナンバーの上あたりにステーを使ってカメラを固定し、配線はそのすぐ上あたりにあるゴムパッキンに割り込ませて車内へ。運転席側を、スカッフプレート下などを通して配線を隠し、ステアリング下を経由してナビ後ろへ。ナビ側のバック信号線も同じ場所を通して、バック信号線とカメラの電源はバックランプの+配線から。
フロントスピーカーがついていなかったので、こちらもポチッたものを取り付け。16cmでは微妙に小さかったけど、ネジ2本だけ穴が合ったので、そこだけで固定。今はとりあえず、鳴ればイイよ、うん。ほぼ投げやり(笑)
配線を全部済ませて、試しに音楽を流してみると…なんだかイヤフォンから音漏れしている音のような、シャカシャカした軽い音。古い車だからこんなもんか、と思っていたけど、一応「スカイラインホログラフィックサウンド」がついているんだから、もうちょっとマシな音が出てもいいんじゃない?とネットで調べてみる。
ホログラフィックサウンドを有効にするには、リアスピーカー配線のカプラーにACC電源を入れないといけないんだとか。カプラーに配線して、そこにACC電源を試しに入れてみたら…フロントツィーターから音が出てるし、リアのウーハーも鳴り出した!いきなり豪華サウンドになった(笑)
ということで、ナビの取り付け完了。Bluetoothで音楽を飛ばすとナビが使えなくなったり、iPodケーブルでつなぐとなぜかUSBが反応して再生が止まったりと、安物ナビは誤動作が多くて困りますが、SDカードで音楽再生するとナビを使いながらでも正常に動いてくれるので、これでヨシとしよう。
ウィンカーバルブLED化
これはバルブを差し替えるだけなので簡単。ハイフラ防止のウィンカーリレーは、AZZURRIというメーカーの点滅速度無段階調整タイプで、端子は左からB-L-Eのタイプ。Bはバッテリープラス端子で、Eがバッテリーマイナス端子です。ウィンカーリレーが設置されている場所を探すのに手間取りましたが、ハザードをONにして音の出ている場所を探ってみたら、ステアリングコラムの下辺りに発見。手が届きにくい場所だったので、手探りで交換しました。
ウィンカーが自動で戻らない件の調整
ステアリング周りをばらしていって、ウィンカーリターンさせる緑色のパーツ(これ何て言うんだろう?3つの突起をステアリングボスに合わせる、まるい筒状のパーツ)まで辿り着いてみると、なんと、このパーツを後ろから押してくれるバネがない?!このバネがないため、ステアリングボスがこの緑色のパーツを押し込んでしまい、ウィンカーのツメを押し戻してくれないらしい。なんと説明の難しい部分なんでしょう(笑)
こんなマイナーな部品すら外されているってどうよ…。
仕方ないので応急処置として、厚紙を筒状にしてバネの代わりに入れてみた。グリスの湿気ですぐフニャフニャになってしまいそうなので、早めにバネを入手しないと。日産部品で頼めるのかなぁ。とりあえず応急処置の効果はあって、ちゃんとウィンカーが戻るようになった!
現状のトータルバランスは良くないかも
これで一応、ミラーは電動でたためるようになったし、コンソール周りもパネルがついたし、音楽も聴けるようになったし、運転が少しずつ快適になってきたかな。
マフラーが純正なのに、エアクリとブローオフをつける、というのもなんだかチグハグな気がしないでもないですが、今はしょうがない。近い内に再度取り付けにチャレンジしてもらえることになっているので、しばらくはチグハグのままで。
試しに軽く走ってみたら、吸気音がすごい。マフラーが静かだから余計に聞こえやすいのかもしれないけど。肝心のブローオフは、たぶん締めすぎた…フルブーストに近いくらいまでブーストをかけないと、開放してくれない。ほぼバックタービンの音。うーむ、これは要調整かなぁ。
まだ車高調がめいっぱい伸びている状態なので、次は車高調整からスタートです。