ネットでVOXYのDIY記事を読んでいたら、リアワイパーを倒立化する方法を詳細に載せている記事があったので、さっそく自分も倒立化に挑戦してみました。
作業に必要なものは、プラスドライバー、10mmレンチ、あとはやる気と気合(笑)
たくさん作業手順を載せているサイトがあるので、ここでは軽く流れを。
ワイパーユニットの取り外し
まずは一度リアワイパーを作動させて、ワイパーの作動範囲がわかるようにしておくこと。これを忘れると、倒立させたときの位置がわからなくなるから。
倒立後の位置をマーキングできたら、次にリアワイパーの取り外し。これはワイパー付け根のカバーを外し、10mmレンチで取り外すだけ。ワイパーがきつくはまっていて、なかなか取れない人もいるらしいけれど、うちのVOXYはすんなり外れました。
ワイパーが外せたら、今度はバックドア内側のパネルを外します。バックドアの運転席側下方に内張り剥がしを入れられるように切り込みがあるので、自分はそこから手で強引にバキバキと外していきました。後で手が痛くなるけれど(笑)
パネルを外したら、リアワイパーのユニットが見えるので、下の写真の赤い丸で囲ったカプラーを外し、3箇所ある黄色い丸で囲ったナットを10mmレンチで緩めます。3箇所のナットはユニットから外れないようになっているので、落とす心配はないです。
ユニット内部差し替え
バックドアから外したら、下の写真で黄色い丸で囲ったネジをプラスドライバーで外します。やや硬めかも?
ネジを外して蓋のようなものをどかすと、ギアボックスが出てきます。下の写真で赤い丸で囲った部分を、矢印の先にあるくぼみに差し替えればOKです。
下の写真が差し替えた後。
あとは逆の手順で元に戻し、ワイパーを倒立させてユニットに固定し、実際に動作させてみて作動範囲に問題がなければ作業完了。
説明が下手すぎるので、参考にしたサイトを見ていただいた方がわかりやすいかも(笑)
作業は寒い中行いました
ちなみに作業は、雪が止んだ後の気温1度の中でやっていたので、手がかじかんでなかなか思い通りに行かなかったのが辛かった。そしてギアボックスの赤い丸で囲んだパーツがなかなか外れなくて、マイナスドライバーでこじっていたら、すごい勢いでどこかに飛んでいってしまって冷や汗ものでした。作業は慎重に行いましょう。
もちろんあたりが薄暗くなってきてからの作業だったので、リアワイパーの作業前と作業後の写真はうまく撮れず。
暖かい日の昼間に作業すれば楽なんだけれど、思い立ったが吉日、ということで。
参考にさせていただいたのは、VOXYちょっぴり弄り様の記事。丁寧な説明と写真入りです。お世話になりました。
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