あけましておめでとうございます。
昨年末、ネットで調べ物をしていたところ、たまたま表示された広告に出ていたのが、ダンボーデザインのドライブレコーダー。今もドラレコはつけていますが、見た目がいかにも「ドラレコ」という感じで、何となく好みではない感じ。
そもそもドライブ中にレコード(録画)するだけのものなので、機能さえしっかりしていれば、見た目は問題ないんだとは思いますが。
しかし、そんな中でまさかのダンボーデザイン!これはもう買うしかない、と心の悪魔が囁きまして、気付いたら注文完了していました(笑)
Amazonで注文したらまさかの元日配送
そんなわけで、心の悪魔に負けて注文したのが、年末12月30日。年末年始を挟むので、早くても年明け5日くらいかな~なんて思っていたら、まさかの元日午前中に届きました。運送業者さん、元日にまで届けてくれてありがとう!
さっそく開けてみると、ダンボーがこっちを見ていました。
ダンボーの左目、こちらからだと向かって右側の目がカメラレンズになっていて、もう片方の目と口はただのデザイン。良く出来てる!中身はユピテルのDRY-mini1Xというモデルなので、操作方法や性能などは同機と全く一緒。ガワが違うだけというもの。
固定方法がちょっと不安
さっそくER34に取り付けてみました。既にドラレコをつけていたので、それを取り外して、同じ場所へ。
結構目立つ!
ただこれ、取付ブラケットのフック部分がとても小さくて、奥までしっかり差し込んでナットを締め込んでもちょっと不安定な感じ。実際、走行中にグラグラ揺れたり、何度か外れて落ちてしまうこともありました。フックを差し込む本体側の溝に厚めの両面テープを押し込み、そこへ強引にフックを押し込んで固定させてからは、落ちることもグラグラすることもなく安定しました。
取り外しできなくてもよければ、ホットボンドなどで固定してしまったほうがいいかも。
あくまで中身はエントリーモデル
一応HD画質で録画できるけど、画質は思ったよりも悪かったです。前を走るクルマのナンバーがギリギリ読み取れるかどうか、というくらい。だいぶ古いガラケーで撮った動画か、と思えるほど。ダンボーデザインという以外にメリットはないかな…。
同じ金額を出せば、他にもっとキレイに取れるドラレコがあります。なので、ドラレコとして買うなら、他を探したほうがいいかも。でも、自分はこのデザインが良くて買ったので、全く後悔はしていません。
性能によって録画できる時間が違う
ちなみに、同じ容量のmicroSDカードを使っても、ドラレコのグレードによって録画できる時間が違います。エントリーモデルほど録画時間が短く、ハイエンドモデルになるほど録画時間が長くなります。
ハイエンドほど画質が上がるのになぜか。
動画としてSDカードに記録するためには、エンコードという処理を行い、映像を圧縮しながら保存していきます。このエンコードというのは非常に重労働な処理なので、ドラレコに内蔵されている処理用の装置の性能に左右されます。
このエンコードをするための装置が、ハイエンドモデルに近づけば近づくほど、処理能力の高いものになるのです。結果、キレイな映像を高圧縮で保存できるようになる、ということ。
PCやスマホもそう。グレードが高い(=価格も高い)ほど処理速度が早くてキレイ、という事と同じです。
さいごに
自分はダンボーの元ネタを知りません。よつばとというアニメに出てきたキャラクターらしいですが、見たことがありません。あずまんがは観ていましたが…。
でも、なぜかいたるところでダンボーを見かけていて、いつのまにか「ダンボー」というキャラの見た目が気に入ってしまったため、今回ダンボーのドラレコも買ってしまいました。
ファンの方からすれば釈然としない理由かもしれませんが、そういう切り口からお気に入りキャラクターになっても良いですよね!
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