先日GSに行ったとき、店員さんが給油口のフタ(フューエルリッド)を閉めるのに苦労しているのを見て、不思議に思った、高井優希です。
家に帰ってから、フューエルリッドを開けてみてびっくり!普通はフタ部分が上下2ヶ所で固定されているはずなのに、下側は固定する部分が無くなっていて、上側のネジも緩んでいてガタガタ。
これはマズい!と、すぐに中古部品で探して、交換することにしました。
給油口はまるで廃墟
自分はセルフスタンドを使わないので、180SXが納車されてから今まで、給油口を見たことがありませんでした。
購入から2年目の車検を目前に控えた今、初めて給油口を見てみたら…そこはまるで廃墟。180SXの外観からは想像もつかない、荒れ果てた地のようでした。
フューエルリッドを固定する部分は、下半分が錆びて腐り落ちています。意味不明なステーがついています。そして、ひどい汚れ。
この写真だけをみたら、まるで廃車になって何年も放置された車両のようですね。
フューエルリッドの交換
作業に必要なものは、プラスドライバーのみ。ネジ2本を外して締めるだけの作業なので、やる気は無くても問題ないかも?!
まずは上下のネジを外してフューエルリッドを外します。
そして新しいフューエルリッドをネジで固定すれば作業完了!なのですが、さすがに汚れがひどいので、まずは掃除をしてみることにしました。
水で濡らしたタオルで拭き取るだけの作業でしたが、さすがに廃墟状態よりはマシになりました。
狭い場所で手が入りにくいこともあり、拭き掃除では今のところこれが限界。いずれ塗装し直すつもり。
あとは、新しい(といっても中古ですが)フューエルリッドを取り付ければ完了です。上下2本のネジを締めるだけです。
開け閉めをしてみて、特に問題がなければ作業完了!
さいごに
ということで、フューエルリッドの交換と、ついでに給油口の掃除をしてみました。
汚れの状態もさることながら、まさか固定部分が片方無くなっているとは思いもよらず、GSの店員さんには無駄なご苦労をおかけしてしまって申し訳なかったな~と。
やっぱり中古車は、どんな使い方をされてきたのかがわからないので、購入後は速やかに隅々までチェックをしておいた方がいいかもしれませんね。
同じようなトラブルはまずないかと思いますが、20年以上前のクルマに乗っている方は特に、こういった普段隠れている場所もたまにはチェックしてみることをオススメします!
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