ニッサン純正部品が手に入るうちに、消耗や劣化した細かいパーツ類を交換しておこうと思う、高井優希です。
車両購入時からドアの閉まりが非常に悪かったのですが、どうやらドアストライカーを交換することで改善できるとのこと。
だったら、悩む必要はなし!180SXリフレッシュ計画ということで、ドアストライカーを新品に交換してみます。
ネットでの購入は在庫に注意
ドアストライカーを購入するには、まず純正品番を調べる必要があります。
そこでネットで情報を集めてみたのですが、180SXに適合するドアストライカーはどうやら2種類あるっぽい?
ひとつは、80570-41L00という品番。
こちらは真鍮色をしたストライカーのようで、Amazonでは検索してもヒットせず、モノタロウでは取り扱い終了になっていました。
もうひとつは、80570-04E00という品番。
こちらは銀色をしたストライカーのようですが、Amazonではこちらも検索してもヒットせず。しかし、モノタロウでは取り扱いがあり、2~3日で発送、となっていました。
どちらも楽天市場で検索してみたところ、一応取り扱いはあるようですが、納期については「在庫があれば~」という表記。
さらにヤフオクで検索してみたところ、新品での取り扱いがたくさんあったのですが、モノタロウや楽天よりも高かったので、ネットで購入する際は価格をよく見比べた方がいいかも。
今回は会社宛てに送ってもらうので、モノタロウで注文してみました。せっかくなので、1個300円弱で購入できるドアストライカーを固定するためのスクリュー(ビス)も一緒に。
ドアストライカーの交換
ドアストライカーは2~3日で発送、ということでしたが、翌日には発送メールが届き、翌々日には品物が届きました。
休日を待って、交換作業です。
作業に必要なものは、大きめのプラスドライバーのみ。左右合わせて4本のスクリューを外して締めるだけの作業ですが、スクリューが結構固かったりするので、場合によっては5-56やルブなどの潤滑剤と、それを拭き取るためのパーツクリーナー、そして多少のやる気は必要かもしれません!
それでは交換してみます。
まずは、上下のスクリューを外してドアストライカーを外します。スクリューがなめやすいように感じるので、あまり固いようなら潤滑剤を使いましょう!
せっかくストライカーを外したので、汚れなどがあったら今のうちに綺麗にしておきます。
新品のドアストライカーを、新品のスクリューで留めます。スクリューの締め付けトルクは13~15Nm程度です。
以上で作業は終わりです。
運転席側も助手席側も、作業としては同じなので、もう片方も同様に交換しましょう。
ちなみに、ドアがうまく閉まらなくなる原因は、ドアストライカーのプラスチックっぽい部品がくるくる回るようになってしまうから、らしい。
さいごに
ということで、ドアストライカーの交換でした。
交換後、ドアの閉まり具合に関しては、半ドア率がとても低くなりました!そして、ドアを開けるときの「バコンッ」という音がとても力強くなりました!
走りや維持には全く関係ない部分ではありますが、日々のドアの開け閉めがストレスなく行える、というのは嬉しいことですね。
こういった純正部品も、だんだん購入できなくなっていく可能性があるので、「ドアが閉まりにくいな~」と思っている方は早めに交換してしまうことをオススメします!
日産純正部品の品番
今回の作業で購入した純正部品の品番を以下にまとめておきます。品番をクリックすることで、楽天の購入ページへ飛べますので、ネット通販で購入する際はご利用ください。
80570-04E00:ドアストライカー(左右共通) 購入時2,156円×2個
01432-00051:ドアストライカー用スクリュー 購入時253円×4個