先日、エアクリ交換などを済ませた後に、試乗がてら高原をドライブしてきたのですが、急坂の上り、遅い車の後ろを一緒にゆっくり走っていたら、工事の信号で停まった時にボンネットの隙間から真っ白な煙が!
白い煙のようなものに臭いはなく、その後低速ギアでゆっくり走ったら、じきに煙は見えなくなったのですが、気になるので駐車できるところまで移動して停車。ボンネットを開けてみたものの、煙が出ているようなところもなく、おかしな臭いもなく。
そういえばゆっくり上っているとき、油温計が一時120度近くまで上がっていたことを思い出す。昔から、ガンガン走っているときは油温-10度くらいが水温、というイメージがあったので、そうなると水温が100度を超えていた可能性大?!
そう思ってリザーバータンクを見てみると、タンク内のクーラントの量が増えてる。パイプを触ってみたら、熱いのなんの。もしかしてオーバーヒートする手前だった?
一度こういう経験をしてしまうと、常に水温が気になってしまって…さっそくDefi Racer Gaugeシリーズの水温計をポチりました(笑)
そして到着!さっそく取り付け作業を開始しました。
水温センサー取り付け
1ヶ月前に車検を取ったばかりで、車検のときにウォーターポンプを替えていることから、クーラントはまだ綺麗なまま。それなのに全部抜いてしまうのはもったいないので、アッパーホースを外したときに抜けた分を補充する方法で。
写真のように、アッパーホースの取り付け部分を覆うように買い物袋を縛り付けて、袋の中には切り刻んだ新聞紙を入れて吸ってもらう感じに。これでアッパーホースを外すと、外した部分からこぼれるクーラントが買い物袋の中に入るので、周りを汚さないし環境にも悪くない!はず。
クーラントが出てこなくなったらアッパーホースを完全に外して、ホースの真ん中あたりを糸ノコでカット!水温センサー用アタッチメントを挟んで元に戻せば、作業は完了。ちなみにアタッチメントはGreddyの36Φ、センサー経1/8ってやつ。
作業中の写真はありません!必死でしたから(笑)
センサーさえつければ後は簡単
あとはセンサーのケーブルを車内に引き込んで、メーターに配線すればOK。車内の写真は撮り忘れましたが、ブースト計をDefiのRacerGaugeにしてしまった関係で、水温計もRacerGauge、配線がちょっとゴチャッとしてしまいました。
とりあえずこれで水温が見えるようになったので、しばらくは気にしながら走ることにします。水温があまりに上がりやすいようなら、ラジエーターの交換を視野に入れておいた方がいいのかな~。
※Racer Gaugeシリーズは2019年12月に生産終了し、Racer Gauge N2シリーズに引き継がれています。
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