クルマを買い替えるとの一緒に、必ずレーダー探知機も新しいものを購入する、高井優希です。
一度でも違反で捕まれば、レーダー探知機1台分の違反金が持って行かれることを考えれば、普段から注意するという意味でも有用なアイテムだと思っています。
だからといって、日常的に速度違反をしているからつけているという訳ではないですよ!周りの流れに逆らうのは逆に危ないので、流れには合わせながらも、交通法規は基本的に守っています!
レーダー探知機をつけるようになったのは
とは言え、人間は誰しも油断してしまうことがありますよね!慣れてきて気が大きくなってしまったり、ついつい速度が出てしまうこともあります。
そう、それがレーダー探知機をつけるきっかけでした。免許を取って2年目、若葉マークが取れて数ヶ月くらいの頃に、速度超過で捕まってしまったのです。
ちょっと遠くのお店まで買い物へ行った帰り道、通り慣れた堤防道路を走っていました。前後に1台ずつ、3台が同じ速度でかたまって、法定速度+5km/hくらいの速度で。
その堤防道路には、よくネズミ捕り(速度超過の取り締まり)をしている場所があったのですが、法定速度+5km/hだし、3台走っているうちの真ん中だったので、油断していたのもあったかもしれません。
警察官が出てきて、なんと真ん中の自分だけが側道に誘導されたのです。
速度超過の証拠として出されたレシートのような紙には、+12km/hと書かれていました。12km/hの超過だそうです。
いやいや、メーター読みで間違いなく+5km/hだったし、仮に超過していたとして、なんで真ん中の自分だけ?と尋ねましたが、自分だけが速度超過をしていて、前後の車は問題なかったと。
未成年が何を言っても聞く耳持たずだったので、その場は仕方なく認めましたが、本当に理不尽でした。
そんなことがあってからというもの、効果があるかどうかはわかりませんが、探知機が心のよりどころになっているのかもしれません。
配線はOBDⅡでカンタン
ZERO 802Vは、別売りオプションのOBD2-R2を購入することで、車両側のOBDⅡコネクタに接続することができます。OBDⅡに接続することで、電源供給だけでなく、たくさんの車両情報を表示することができるようになるので、おすすめの接続方法です。
どんな情報が表示できるのかは、コムテックのサイトでご確認いただければと思います。
自分は3つのメーターを表示するモードにし、左から順に「回転数」「MAF(エンジン吸気流量)」「車両電圧」を表示しています。
OBDⅡコネクタは、レヴォーグの場合ステアリングコラムの右下あたりにあるので、配線もカンタン。ダッシュボードの運転席側右のフタのような部分を外し、そこからダッシュボード裏に入れて、OBDⅡコネクタに接続するだけ。
配線イメージは、下記写真を参考にどうぞ。
黄色い線が、OBD2-R2の配線を通したところです。途中で切れているのは、その辺からダッシュボード裏に入ったから。ということで、このダッシュボード横のフタを外します。
赤い丸のあたりから、細めの内張はがし、もしくはマイナスドライバーなどを入れて、テコの原理でフタの部分を外します。力を入れなくても、割と簡単に外れますよ。
黄色い線がOBD2-R2の配線です。内側を通すことで、フタ部分にも干渉せず、キレイに収まります。
OBDⅡコネクタは、アクセルペダルの上あたり、ヒューズボックスのすぐ下にあります。
上の写真で黄色い丸の部分がOBDⅡコネクタです。この写真では、すでにOBD2-R2側のコネクタを接続した状態です。
配線はこれだけ。簡単でしょう!
交通法規を守り安全運転を
当然のことですが、レーダー探知機をつけたからといって、当たり前のように速度超過したり、交通法規を守らなくていい、というものではありません。あくまで、交通法規を守りつつも、理不尽に捕まることがないように気を付けるためのもの(と、思っています)。
交通法規を守って運転していても、どこでチェックされているかが事前にわかれば、気持ちも少しは楽になりますし。
さいごに
とは言え、昔のレーダー探知機は本当に探知機としての機能しかありませんでしたが、ZERO 802Vは車両情報を表示することができるため、現在はどちらかというと追加メーター的な役割として使用していたりします。3項目表示モードだけでなく、6項目表示や14項目表示などもありますので、何を表示しようか迷ってしまうくらい(笑)
なので、いっそのこと車両情報を表示するためのアイテムとしてZERO 802Vを購入し、レーダー探知機の機能はオマケ、という考え方でもいいのかも?
もし、車両情報が取れるOBDⅡコネクタがついている車種をお持ちなら、オプションのOBD2-R2とセットで、ZERO 802Vの導入をオススメします!
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