面倒くさがりでサンシェードを使ったことがないのですが、傘のように開いて使えるサンシェードを見つけて飛びついてしまった、高井優希です。
特に夏は、クルマの中が高温になることだけでなく、強い日差しによる内装の劣化も気になるところ。
駐車中はできるだけ日差しを避けたいですが、青空駐車場ではなかなかそれも難しい。そこでサンシェードの出番なのですが、広げて固定して、使い終わったら畳んで片付けて。これがちょっと面倒。
傘のようにサッと開いて使えて、サッと閉じてしまえれば楽なのに、と思っていたら、そんな製品が既にあったんですね!
意外と種類が多かった
軽く検索してみただけでも、様々なメーカーから様々な大きさや形のものがたくさん出ていました。いや~、無知って怖い(笑)
その中から選んだ製品はこれ。
この写真じゃ何だかわからないですね(笑)
輸送用の袋にこれだけが入っていたので、特にパッケージがないのですが、これがパラソルタイプのサンシェード。収納ポーチから出してみましょう。
どうみても折り畳み傘にしか見えません。サイズはL(幅145cm、高さ79cm)で、コーティング加工されたポリエステルとグラスファイバーでできているそうな。
とりあえず広げてみます。
こちらは裏側…車内側です。強風などでひっくり返ってしまった傘に見えなくもない、かな。
で、こちらが表側…外側に向ける面です。シルバーでいかにも光を反射しそうですが、UPF50+UVカット率99%とのことなので、十分効果がありそう。
さっそく取り付け…と言っても、広げてフロントガラスにあてがい、バイザーで押さえるだけ。
これは簡単だ!サイズもレヴォーグ専用というわけではありませんが、横幅はぴったりはまる感じ。縦幅が若干足りない感じがしますが、これでも十分でしょう。
ちなみに外側から見たらこんな感じ。
サンシェードを広げておいた翌日、朝からカンカン照りの快晴でしたが、昼頃に様子をみてみたところ、車内はしっかり日陰になっていて、温度上昇も普段より10℃ほど抑えられていました。
効果はバッチリあるようです。
さいごに
ということで、パラソルタイプのサンシェードをつけてみました。つけてみた、というより、使ってみた、の方がいいかな(笑)
日差しを遮ると、温度上昇が抑えられるのはもちろんですが、冒頭でも書いたように、一番は紫外線を避けられることで内装へのダメージが軽減できることの方が大きいかな。
じわじわと内装にもダメージが蓄積され、いつかはダッシュボード割れや白く粉をふいてくるような状態になるかもしれないと考えれば、対策は早いに越したことはないので。
調べてみた感じ、モノによって価格もピンキリだったりしますので、どれがいいのか良く見極めて購入した方がいいかも、です。
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