2026年夏の衝動買いシリーズ第5弾は、ようやく決心がつきました。ずっと欲しかった車高調です。
でも、180SXのようにガッツリと車高を落としたいわけではありません。今回の目的は、どちらかと言えば純正ビルシュタインのガツンガツンと突き上げてくる感じをどうにかしたい、ということ。車が壊れるんじゃないかと思うほど、ひどいときもありますし。
もちろん、ときどきは車高を変えて楽しみたい、という気持ちもあります。
今回買ったもの
さて、改めまして。今回買ったのは、TEINの車高調FLEX Z。
「色が青い」と言う理由でCUSCOとも悩みましたが、以前乗っていたJZX90がCUSCO(Comp-2)、JZX100がTEIN(TYPE-FLEX)だったことを思い出してみると、個人的経験から僅差でTEINかな、と。
今回は、いつものように通販で購入して自分で取り付ける!という方法ではなく、足回りを専門に扱っているプロショップに、注文から取り付け、アライメント調整をお願いしました。
足回りは走行安全性にも直結する部分。レヴォーグはメインで乗る車なので長距離移動もありますし、なるべく後から余計なトラブルが出ないよう、最初から信頼できるお店に任せるつもりでした。
ショップでは、いきなり訪ねて車高調を入れたい、という話をしても快くご対応いただき、丁寧に説明までしてくださったので、とても助かりました。作業予約は約二週間後。
取り付け作業
今回、取付作業はショップの方にお任せです。予約した時間に行ってレヴォーグを預けてきました。
レヴォーグを預ける際、取り付け前のFLEX Zの写真を撮らせていただけないか聞いてみたところ、快くOKするだけでなく、箱から出して並べてくださいました。感謝です。
代車で一旦帰宅。
約6時間後に作業完了の連絡があったので、再びショップへ行くと、車高調が入ったレヴォーグが待っていました。
アライメントの説明の流れから、「車高を落としたら入るようになるかもしれないホイール用のタイヤ購入を考えている」という話になり、いろいろと話を伺いながら、結局タイヤの注文をしてきました。
純正との比較
TEINのFLEX Zは、メーカー推奨の車高が純正比でフロント-30mm、リア-20mmとのこと。ですが、ショップの方に「ディーラーに入庫している」と伝えたところ、メーカー推奨値より10mm上げておきました、と。つまり、現在の車高は純正比でフロント約-20mm、リアはフロントの車高を基準にして水平になる高さに調整、ということになります。
今の時点では、フェンダーとタイヤの間の隙間は、指1本分。馴染んでくれば多少車高が下がる可能性もあるので、しばらく様子見、ですかね。
この車高でも、現在履いている、ディーラーで「本当にギリギリセーフですね」と言われたホイール(KOSEI AIRBERG Lebanner 7.5J+38)が、ギリギリでツライチではなく、少し余裕ができてしまったように見えます。これは、今までずっと履きたかった8.5J+45のSA3Rが入るのでは…という期待もあって、前述した通りタイヤを注文してきた、と。
さて、乗り心地の変化について。
違いは、お店から出るときのわずかな段差ですぐにわかりました。間違いなく純正よりは硬くなっている。でも、硬くなっているのに、しなやかな感じ。
道路の細かな凹凸や小さな段差などはしっかり感じられますが、ガタガタ・ゴツゴツした感じはしません。そして、小さな段差を越えたときの純正の「ガンッ!」という強烈な突き上げも無くなりました。
そして、今まで気になっていたゴトゴトした音もなくなったことと、なんだか車全体が安定している感じ。アライメント調整による恩恵の分もあると思いますが、今までよりスムーズに走っているような感覚でした。
今までの経験から、車高調にするともっと硬くてゴツゴツするイメージでしたが、純正よりも硬くはなったものの、しなやかな感じがするのは、驚きでした。
あとは、16段階ある減衰調整をいろいろ試してみて、好みを探してみようと思います。
あと、純正との比較ではありませんが…アライメント調整をした結果、左右のキャンバーを同じに合わせると、車高調のアッパー部分が左右でこんなに違ってしまうことに驚きました。
自動光軸調整リセット
そうそう、気になったことがひとつあります。
車高が下がったことで、ヘッドライトの自動光軸調整(オートレベライザー)機能が「リアに荷物をたくさん積んで車高が下がった」と判断してしまうせいか、ヘッドライトの照射距離が短くなった?ように感じます。
ほとんどの場合は、この機能をリセットすることで改善できるので、やってみます。
手順としては、
- ブレーキを踏まずに、プッシュスタートスイッチを2回押して、イグニッションONにする
- ライトスイッチをOFF→ONを素早く5回行い、5回目でONのままにする
- 光軸が上下に動くので、動きが止まったらプッシュスタートスイッチを押してOFFにする
- 再度ブレーキを踏まずに、プッシュスタートスイッチを2回押して、イグニッションONにする
- ライトスイッチをOFF→ONを素早く5回行い、5回目でONのままにする
- オートレベライザーランプが3回点滅し、光軸が上下に動けばリセット完了
という流れになります。オートレベライザーランプが点滅しなかった場合は、再度やり直し。
実際にリセットするところを動画にしてみました。
もし、リセットしても調整しきれない場合は、ディーラーなどで光軸調整をしてもらった方が良いかも。
減衰力の調整
後日、減衰力の調整をしてみました。
TEINの車高調は、右回転させて止まるところまで回した位置が一番ハード。そこから、FLEX Zの場合は16ノッチ戻したところが一番ソフトになるようです。16ノッチ以上戻すと、壊れる原因になるので注意。
取り付けていただいた時点では、最もハードから4ノッチ戻したところにありましたので、あと4ノッチ分ソフト側へ…つまり、16段階のちょうど真ん中に設定してみたところ、好みの乗り味になりました。
ちなみにレヴォーグに取り付けた車高調の減衰力調整ですが、フロント側はボンネットを開ければすぐにわかると思います。リア側はトランクルームの左右のカバーを外せば調整できます。
農作業系の荷物を運んだ後なので、ゴミだらけなのは見逃してください…。
黄色い線で囲んだ部分のカバーを外すと、緑の矢印から減衰力調整が可能です。緑の矢印部分をアップにするとこんな感じ。
緑のゴムキャップを外して、車高調に付属の六角で調整します。
さいごに
ということで、TEINの車高調FLEX Zを取り付け…していただきました。
レヴォーグ購入から10年が経過したので、もともとは息子に譲って、自分は別の車に買い替える予定だったのですが…買い替え候補だったスイスポがファイナルを迎えてしまったことと、姪がそのファイナルエディションを購入したこともあって、スイスポは諦め。
GR86/BRZやGRヤリスも考えましたが、ひとまず今はこのままレヴォーグをいじり倒して乗って行こうかな、という結論に至ったわけです。そして、結論が出たので、ずっと悩んでいた車高調に手を出した、と。
とは言え、一応はディーラーでお世話になっている車なので、出禁にならない程度に抑えて抑えて。
実は、今回車高調をお願いしたショップは、もう何年も気になっていて、でもなかなか勇気が出なくて、ようやく「よし、行ってみよう!」と自分を奮い立たせてドアを叩いたのでした。親切なショップで良かった。
<2026年夏の衝動買いシリーズ>













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