レヴォーグに乗っていて、以前からずっと気になっていたのが、マフラーから出る水蒸気がやたら多くてもくもくしているという現象。
実際、これがトラブルなどに関連した問題なのか、レヴォーグではそれが普通なのか、の判断がつかなかったので、ちょうど6か月点検でディーラーに行ったときに聞いてみました。
マフラーからの白煙もくもく
結論から言うと、水蒸気なので問題なし、でした。
もくもくしている量がどう考えても他の車種より多いので、ずっと気になっていたんです。においを嗅いでみると水蒸気という感じでしたが、それでも量が多ければ不安になるもので。
それに、寒い日の朝などならともかく、日中でも、ある程度エンジンもマフラーも暖まった状態でも、他のクルマよりもくもくしていますし。
これは、レヴォーグがターボ車なので排気管が太く、でもアイドリング中は排気流量が少ないためガスの流速が遅くなり、その結果、水蒸気が目立つようになるんだとか。
寒い日に外で息を「はぁ~」ってやると白い息がもやもや出るけど、「ふー!」って強く吹くと白さが目立たないのと同じ原理、ということで納得。
JZX100やER34ではこうならなかったけど、その辺はレヴォーグが二本出しマフラーのせいもあるかな。レヴォーグの方が二本出しのぶん、アイドリング時の排気圧がだいぶ低いし。
何か気になることがあれば聞いてみる
マフラーからのもくもく具合は、気にならない人は全く気にしていないと思います。でも、自分はちょっと気になってしまったので。
でも、もしこれらが何かしらの異常のサインだったとしたら。せっかく大事に乗っている愛車がトラブルに遭わないためにも、気になることがあればディーラーに相談してみた方がいいです。
こんなしょうもないことでお時間を取らせてすみません、と恐縮したところ、何かあってからでは遅いので気になることがあれば気軽に聞いてください、と返してくださいました。お言葉に甘えて、今後も気になることがあれば聞いてみようと思います。
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