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エマーソンのハイブリッドインパクトレンチEM-244を使ってみた!

年齢を重ねるにつれ、労力を軽減できる道具を使うことに抵抗がなくなってきた、高井優希です。

若かりし頃は、お金がかかるなら苦労してでも自分の力で頑張っていたのですが、だんだん「これを買えば楽になるなら…」と道具を買ってしまう方向にシフトしてきました。

道具が揃っていれば、DIYでできる範囲が広がるので、悪いことではないと思います。ですが、何となくお金で解決している気がしなくもないなぁ、と。

なんてことを思いつつ、ずっと欲しかったインパクトレンチを購入してしまいました!

バッテリータイプと悩みましたが

電動インパクトレンチには、大きく分けてバッテリー(充電式電池)で使うタイプと、コンセントにつないで使うタイプがあります。

当然、バッテリータイプの方が持ち運びや取り回し、作業場所の制限がなくていいのですが、バッテリーの分だけ重くなるのとお値段が高め。

逆にコンセントタイプだと、バッテリーがない分だけお値段が安いことが多く、バッテリー切れの心配がいらないのですが、近くにコンセントがないとそもそも使えない。

マキタのように、工具が変わってもバッテリーが共通で使えるメーカーだと後々買い足すことがあってもバッテリーレスで買えていいのですが、やはりお値段がネックでした。

そこで、お値段据え置き、でも緩める側最大300Nm、締める側最大120Nmという、エマーソンのハイブリッドインパクトレンチEM-244を購入。

エマーソンのハイブリッドインパクトレンチEM-244外箱

締める側のトルクが、普通乗用車のホイールナット締め付けトルク上限とほぼ同じくらいの120Nmを最大値としているので、タイヤ交換で威力を発揮できそうですね。

エマーソンのハイブリッドインパクトレンチEM-244中身

タイヤ交換は楽になるか

買ったからには使ってみたい!ということで、さっそくクルマをジャッキアップし、ホイールナットを外してみることにしました。

さすがは300Nmのパワー。ホイールナットは簡単に外れました!と言いたいところですが…120Nmで締め込んだホイールナットで試してみたところ、ガガガガガ…と騒々しいだけで、外れる気配は無し。

クロスレンチを使って少し緩めてから試してみたら、あっさりと外れてくれましたので、ジャッキアップ前にあらかじめ軽く緩めておく必要がありそう。とは言っても、本来ホイールナットの締め込み規定トルクは普通車で100〜120Nmくらい。今回試した120Nmは規定トルクの上限になるので、割とキツめの締め込みです。下限の100Nmくらいだったら、緩んでくれたかもしれません。

とは言え、あらかじめ緩めておく必要があったとしても、ジャッキアップ後にクロスレンチでくるくる回す手間が不要になるので、だいぶ楽になりますね。

続いて、締め込み側の確認として、外したホイールナットを締め付けてみました。

ナットが締め込まれ、ガガガガガ…となったあたりで止め、トルクレンチ(120Nm設定)で締め込んでみたところ、少し締め込んだあたりで規定トルクになったので、締め込み側最大120Nmというのは、ほぼほぼ間違っていないようです。

実はタイヤ交換用に買ったわけではなく…

このインパクトレンチですが、実はタイヤ交換用に買ったわけではないのです。

180SXの車高調を交換する際に、フロントのナックルと車高調を固定している2本のボルト&ナットがどうしても緩まず、CRC+鉄パイプ延長でも、フリーズルブ+鉄パイプ延長でもビクともしなかったので、インパクトレンチに頼ろうとしたのです。

結局、緩める側300Nmのパワーをもってしてもボルト&ナットは外れなかったのですが、それ以外に今後のタイヤ交換作業が少しでも楽になりそうなので、結果的には買って良かったものとなりました。

さいごに

自分は、シーズンごとに4台のタイヤ交換をしなければいけないので、インパクトレンチを使ってみた率直な感想は「もっと早く買えばよかった」に尽きると思います。

決して安い買い物ではないですが、この金額で少しでもタイヤ交換が楽になるなら、まず後悔はないでしょう。むしろ、悩んでいるなら買うべきです!

EM-244には19mmと21mmのソケットが標準でついていますので、自分のようにナットを17HEXに交換しているクルマでなければ、本体だけ買えばすぐに使えますよ!

ちなみに、ソケットは差込角1/2DR(12.7mm)のものが使えるため、自分の場合はラチェットやトルクレンチのソケットと共用でき、わざわざ17mmのソケットを買う必要はありませんでした。ご参考までに。

初稿:2019年11月11日

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