ボンネットをカーボンタイプに交換したのが、1ヶ月ちょい前くらいだったかなぁ。
Kunny'zのカーボンボンネットはノーマル形状のストライカーが付いているので、メーカーお墨付きで「ボンピンがなくても大丈夫」と言われています。が、やはりノーマルボンネットに比べてだいぶ軽いカーボンボンネットで、ボンピンをつけないまま高速道路を走るのはとても不安なので、取り付けに挑戦してみました。
ボンピンにはいくつか種類あります
ボンピンには、よくレースなどで見かけるような「ボンネットに棒を貫通させて、リングのついた棒をカンヌキのようにつける」タイプや、カンヌキにする部分にフタをしてフラットにすることで車検に通るようにしたタイプ、ボンネットの裏側で鍵を回すことでロックするタイプなどあります。言葉ではうまく説明できないので、詳しい形状は以下の画像で確認してみてください。
前に乗っていたJZX90もカーボンボンネットに交換してボンピンを使っていましたが、そのときはストライカーに対応していないボンネットだったので、施錠できるボンピンを使っていました。上で紹介した3番目のタイプです。それに対し、今回はストライカーに対応しているので、施錠なしの1番目のタイプにしてみました。車検時は取り外すつもりで。
ボンピンは位置合わせが大変
JZX90のときに使っていたボンピン(3番目のタイプ)は、鍵を回すことで上下を噛み合わせて固定するので、車体側とボンネット側の位置をピッタリ取り付けなければならず、位置合わせがとても大変でした。実際、ボンネットの穴を開ける位置が少しずれてしまい、長穴加工したりしていました。
でも、今回のボンピンはとりあえず車体側に取り付けた棒みたいなものがボンネットを貫通さえしてくれれば、あとはボンネット側のカンヌキの取り付け位置で調整できるので、割と適当にドリルでボンネットに穴を開けても簡単に位置合わせができました。
位置合わせがすんなりいったため、作業時間はトータル40分くらい。ちなみにJZX90のときは、位置合わせが失敗したのもあって、取り付けに足掛け一週間もかかっていたのはナイショ(笑)
さいごに
ボンネットがしっかり固定されたことで、通常走行時もそうですが、高速道路を走る時の安心感が違います。走行中に風圧でボンネットがぼーん!なんて心配がいらないですし。
そして何より、見た目がレーシーになったのがGOODです。
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