コロナ禍ということもあってか、ディーラーのおもてなし感が以前より抑えられていて、気分的に少し楽になった、高井優希です。
とは言え、今回は担当の方が駐車場までお出迎えしてくれ、帰るときもお見送りしてくれるような状態でした。コロナを機にそういった対応も省略されてきたと思っていましたが、また復活してしまったようですね。
今までもこれからも、お見送りについては毎回丁重にお断りしています。なんだか、待たせないように急いで帰らないといけないような気がしてしまって。
さて、話を戻しまして。
今回の車検も、ディーラーでお世話になってきました。
ディーラーでの車検
ということで、レヴォーグを購入してから5年。ついに2回目の車検となりました。
新車登録と同時に入った5年間のメンテナンスパックがちょうど終わったのですが、2回目の車検にかかる整備費込みで延長メンテナンスパック(2年)に入れるとのことなので、入っておくことにしました。
最初にかかる費用を支払ってしまうので、後が楽、ということで。
あと、新車についていた車両の保証も5年で終わってしまうのですが、追加で2年、保証を延長できるプランもあるとのこと。
こちらは5万円弱くらいとのことですが、金額的にも大きいので持ち帰り検討にしました。車検から1ヶ月以内の申し込みであれば加入できるそうです。
さて、初めての車検のときにも気になっていたことですが、社外マフラーに社外テール、そしてアイライン装着という状態の我がレヴォーグ。特に心配なのは、マフラーの経年劣化による音量アップや排気濃度でしたが、いずれも全く問題なく通りました。
法定費用と整備費用
1回目の車検記事でも書きましたが、費用については、自賠責保険料・重量税・印紙代を合わせた「法定費用」と、クルマの整備や消耗品交換などの「整備費用」にわけられます。今回車両を持ち込んだSUBARUディーラーでは「法定費用」は現金払いのみ、「整備費用」は現金・カード払い・QRコード決済から選べるとのことでした。
VM4レヴォーグの法定費用は、全部で53,810円。重量税が32,800円と、自賠責保険料が20,0100円。そして印紙代が1,000円かかります。あれ、1回目の車検より、自賠責保険料が5,000円ほど安くなってる。担当の方に聞いてみたら、簡単に言うと「お上の都合」だそうです。
整備費用については、車両ごとに状態が変わってくるので一律とはいきません。ここで紹介するのは、私のレヴォーグでの費用です。
今回、延長メンテナンスパックに入ったので、車検時整備費用(振替額⑤の分)はメンテナンスパック代としてまとめてお支払いになっています。下回り防錆処理をしているので、その分の費用が上乗せされています。
レヴォーグ2回目の車検費用
法定費用分として、クルマを預けたときに前払いで60,000円をお支払したので、整備費用と延長メンテナンスパック分を含めた追加支払いは88,755円となりました。総額で148,755円。
今回、延長メンテナンスパックに加入していなければ、メンテナンスパック78,455円がマイナスになり、整備費用のうちメンテナンスパックで相殺される分57,860円(振替額⑤)が請求されることになるので、大雑把に計算して20,000円ほど安くなっていた計算ですね。
車検はアプリで予約が簡単
1回目の車検記事でも書きましたが、車検はアプリで簡単に予約ができますので、ぜひ活用しましょう!詳しくは1回目の車検記事を参照。
さいごに
ということで、無事に2回目の車検が終わりました。
この5年間での走行距離は、22,600kmに届かないくらい。コロナの影響でほとんど遠出をしなくなったことで、ほぼ近場しか乗らなくなってしまったため、この2年で6,600km程しか増えていません。
あとは180SXを購入してしまったこともありますね。
実は180SXも今年車検。しかも期限日がわずか数日違いということで、ほぼ同時車検になってしまったんですよ。もうね、計画性が無いというか、大誤算というか。
180SXは購入から1回目の車検となりますが、別記事で紹介していますので、もしよかったらそちらもどうぞ。
今年12歳になる息子が18歳になり免許を取ったら、このレヴォーグを譲る、という約束はいまだ健在。今後も大事に乗っていこうと思っています。
あと6年。まだまだ長いようで、意外とその日はすぐに来るのかもしれません。
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