180SXと言えば、前期~中期型のテールのイメージが強い、高井優希です。
後期型純正のテールも、今つけている社外ユーロテールも、嫌いではありませんが、やっぱりあの赤と黄色のテールが好き。
そんな訳で、中期型純正テールを移植することにしました!
後期型車両に前期~中期型テールを移植するには
後期型車両はテール形状が変更になっているため、そのままテールレンズだけをポン付けすることはできません。必要なパーツは以下の通り。
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前期~中期型テールレンズ一式
まずは、左右テールレンズ一式が必要です。ブレーキランプとウィンカーが光る部分ですね。 -
前期~中期型テール間ガーニッシュ
中央に180SXと書かれている、赤くて細長い部分です。左右にバックランプが光る部分ですね。 -
前期~中期型テール下ガーニッシュ
テールとリアバンパーの間にある、ボディと同色の細長ーい部分。このパーツの形状が微妙に違うので、交換が必要なのです。
これらのパーツが揃ったら、いざ交換作業です!
テール交換作業
交換前のテールはこんな感じ。
JUNYANのLEDテールです。型番は、テール間ガーニッシュがN180-TL2で、テールがN180-TLの左右。
テール間ガーニッシュにWISE SPORTSのロゴがあるので、もしかしたらBEHRMANかな?と思いましたが、レンズ部にJUNYANと刻印されているので、JUNYANで間違いないようです。
このテール自体は結構好みなのですが、日焼けしてストップランプ付近の色が褪せているのと、向かって右側(運転席側)のレンズ内が結露してしまうので、いずれ交換したいな、と思っていたところです。
後期型(社外)テールの取り外し
それでは、交換作業を始めます。
トランクルームの、ちょうどテールの裏になる部分。電球交換だけの場合は、内張のフタになっている部分を開けるだけでいいのですが、今回はテールを外さないといけないので、内張り全てを外してしまいます。
内張りを外す前
内張りを外した後
テールレンズも、テール間ガーニッシュも、テール下ガーニッシュも、全て8mmナットで固定されているので、ひとつずつ順番に外していきます。
運転席側のテールレンズ裏。黄色い矢印がテールを外すためのナット。緑の矢印は、テール下ガーニッシュを外すためのナット。
助手席側のテールレンズ裏。
すべてのナットを外したら、外から引っ張れば簡単に外れます。車両によっては、ブチルがべったりとついているかも。
これで、テール一式の取り外しが終わりました。
続いて、中期型テールを取り付けるための細工をします。
後期型車両には、キーシリンダー横にガーニッシュの受けがありますが、中期型テールに干渉するので取り外してしまいましょう。取り外した後の穴は、防水テープなどで塞いでおくと良いです。
また、キーシリンダーにも細工が必要です。後期型車両は、中期型車両よりキーシリンダーが外側に出ていて、このままではテール間ガーニッシュに干渉してしまうので、内側(車内側)に付け替えます。
裏側(車内側)からロックアームを外し、プラスネジ(10mmナット)を2本外します。
ネジ2本を外すとキーシリンダーが外れるので、裏側(車内側)から穴を通します。穴の大きさがキーシリンダーよりほんのわずか小さいので、グリグリやって無理矢理通しました(笑)
穴を通せたら、今度は外側(社外側)からネジ留めします。下の写真は、ガーニッシュの受けを取り外し、キーシリンダーを内側(車内側)に付け替えた後です。
中期型テールの取り付け
全て外し終わったら、取り外したときと逆の手順で取り付けていきます。まずは中期型車両から外したテール下ガーニッシュを取り付けて。
同じく中期型車両から外したテールレンズを左右に取り付けて。
最後に、テール間ガーニッシュを取り付けます。
さて、これで取り付けは終わりました。が、まだこのままでは使えません。
後期→中期用に配線加工
後期型車両と中期型車両では、電球やソケット、コネクター形状が違うため、変換しなければいけません。ちなみに、配線の配置…というか、コネクターにつながっている順番は同じ。
細かいところまで言うと、中期型と前期型でも若干違いがあります。前期型は、テールの内側がストップランプのみになっているので、スモール発光しません。(確か)
さて、配線加工ですが、テール用の配線は中期型車両から切断してきたものがあるので、変換ハーネスを自作しました。
運転席側のテール用変換ハーネス。左側のコネクターが後期型車両用で、右側のコネクターが中期型テール用。
助手席側のテール用変換ハーネス。右側のコネクターが後期型車両用で、左側のコネクターが中期型テール用。
もしコネクターを使わず、ギボシなどを使って直接配線する場合は、
運転席側3PIN:黒と黒、緑黄と赤緑、緑白と赤青
運転席側4PIN:黒と黒、緑と緑黒、緑黄と赤緑、緑白と赤青
助手席側3PIN:黒と黒、緑黄と赤緑、緑白と赤青
助手席側4PIN:黒と黒、緑と緑黄、緑黄と赤緑、緑白と赤青
と接続すれば大丈夫そう。ただし、車両によって配線の色が違う可能性もあるので、あくまで一例ということで。
次に、バックランプの配線。こちらも後期型でソケット形状も変更になっているので、中期型に変換する必要があります。
が、バックランプは配線が2本ずつなので、変換ハーネスは作らずに、ギボシで直接つないでしまいました。
ガーニッシュ側の配線は、ぶった切ったままです(笑)
動作確認
配線の加工が終わり、全ての接続が完了したら、いざ、動作確認です。
スモールライトをONにしたら、テールが片側2つずつ赤く光りますか?
ハザードスイッチをONにしたら、ウィンカー部分が点滅しますか?
ブレーキを踏んだら、テールが片側2つずつ赤く強く光りますか?
エンジンをかけてギアをバックに入れたら、バックランプが光りますか?
とりあえず、この4パターンの確認をして、いずれも問題がなければ、移植作業は完了です。
さいごに
ということで、後期型180SXに、前期~中期型の純正テールレンズ一式を移植する手順を紹介してみました。
少しずつ、自分の好きな見た目になってきています。
パッと見は中期型っぽい180SXが、NA特有のマフラー音をさせて走っているのは、なかなか違和感があるかもしれません。
ターボのような加速もなく、「あれ、なんかあの180SX遅くね?」なんて思われているかもしれませんが、NAの「パワーを使い切っている感」もなかなか面白いです。
次は、納品待ちのマフラー交換が待っています。マフラー交換が終わったら、車高調整です。まだまだ作業は続きますよ~。
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