もうボルト類を捩じ切りたくない…高井優希です。
以前、ボンネットヒンジが錆びて千切れそうになってしまったことがあり、ヒンジを新品に交換しようとしたところ、固定しているボルトの錆がひどくて捩じ切ってしまったことがありました。
そのときは、行きつけのクルマ屋にお願いしてヒンジ交換までしてもらいましたが、そんな苦い経験はもうしたくないので、ボンネットヒンジ用ボルトを全て新品に交換することにしました。
純正のボルトはまだ手に入ります
ボンネットヒンジ固定用ボルトの純正品版は、08116-8162G。ボルトサイズが合えば純正品じゃなくても大丈夫だとは思いますが、重いボンネットを支えるボルトなので、純正品を用意しました。
全部で8個必要ですので、購入する際は個数を「8」にするのを忘れずに。ちなみに、予備を含めて10個で購入したら、10個入りの袋で届きました。
交換作業
それでは交換していきます。
…と言っても、1ヶ所ずつ古いボルトを外して新しいボルトを付ける、というように8ヶ所を交換していくだけ。
交換後の運転席側。
交換後の助手席側。
そして、古いボルトたち。
フェンダー固定用のボルトが1本だけ混じってしまいました。
さいごに
ということで、ボンネットヒンジ固定用のボルトを新品の純正品に交換してみました。
ホームセンターなどでも買えるような汎用のボルトなら、もっと安く買えるとは思いますが…重いボンネットを支えるためのボルトでもあるので、純正品にこだわってみました。
というのも、先日交換できなかったボンネットダンパーに付属していたボール付きボルトが、規定トルクに達する前に1個捩じ切れてしまったもので…汎用ボルトを使用して不安な気持ちになるくらいなら、いっそ純正品で安心できた方が、精神的にも良いので。
ちなみに、ここではボンネットヒンジ固定用ボルトという書き方をしていますが、同じ品番のボルトが別の場所でも使用されているようですので、「ボンネットヒンジ固定専用」ではないことだけご理解ください。
コメント