この日を首を長くして待っていたら、いつの間にか"ろくろっ首"になっていました、高井優希です。
いや、もちろん冗談です(笑)
業者オークションで落札したのが6月5日だったので、納車まで約1ヶ月でした。
レヴォーグの納車日は7月3日。180SXの納車日は7月2日。1日違いというのも、何かの縁でしょうか。
ざっくりもくじ
納車までの道のりは長かった
前回の記事で、オークション会場からの搬出に2週間ほどかかったこと、車検に通すには、ヘッドライトレンズとタイヤを何とかしないといけないことを書きました。
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[RPS13] 業者オークションで落札した180SXが整備工場に入った
180SXの納車が待ち遠しい、高井優希です。 オークション会場からは、提携の陸送でしか搬出できないとのことで、落札から2週間ほど経ってようやく陸送。そのまま、自動車整備工場(&自動車検査場)に入りました。 登録抹消されているので、まずは中古 ...
その他にも、車検に通すためには、以下の対策が必要でした。
・マフラーのサイレンサーが必要
・前後ブレーキパッド要交換
・リアブレーキローター要研磨
・ブレーキキャリパーのピストン交換
・ブレーキキャリパーのオーバーホール
・ロールバーの取り外し
・リアウィングの取り外し
上記のうち、サイレンサーはこちらで手配し、それ以外は全てお任せしてしまいました。
古いクルマなので、いろいろ問題が出てくるとは思っていましたが、上記を見る限りは意外とすんなり通ったな、という印象。やっぱり前回のスカイラインが強烈すぎましたからね。
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[ER34] 詐欺とも思えるひどい欠陥車両
知り合いのクルマ屋で探してもらって、業者オークションに出ていたER34を買ったことを前回の記事で書きました。 HKSのハイパーマックス(車高調)が入っていて、インチアップしただけのほぼノーマル車両。走行14万kmということでしたが、これがと ...
約20年ぶりの180SX
無事に納車となりましたが、第一印象は「あれ、180SXってこんなに小振りだったっけ?」。衝突安全ボディなんてないですから、小振りに感じるのも当然です。
運転席に座ってみると、なんだか懐かしい感じ。前のオーナーが内装に塗装をしているので、この辺は中古品に交換するか、自分で好きな色に塗り直しの予定。
ステアリングは、スカイラインのときのものを残しておいたので、上の写真では既に交換済みです。また、サイドブレーキのカバーとブーツも、あらかじめ買っておいたので交換しました。
シートがフルバケに近いセミバケなので、とても窮屈な感じ。ガンガン走る予定はないので、もうちょっと余裕のあるセミバケに交換したいな。
初めてのNAの180SX
マフラーのせいか、エンジンをかけてみた感じの音は、ターボの180SXとさほど変わらないような印象。ただ、うるさい。爆音。サイレンサーを入れて、車検ギリギリだったんじゃないかな。
エンジンルームを開けてみる。エンジンのヘッドが塗装されているけど、間違いなくNAのSR20DE。ARCのインテークチャンバーが目立ってる。だいぶ埃っぽいね。
走り出してみると、加速感はNAって感じ。ターボ車のようなパワフルな加速はないけど、マフラーがうるさいせいか、走ってる感はとてもある。でもやっぱりうるさい。近所迷惑。
アイドリングは、たまに周期的に上がったり下がったり。800~950rpmあたりを行ったり来たりしているので、ハンチングってやつかな。しばらくしたら治まった。
試しにフル加速してみたら、マフラーの抜けが良すぎるのか、下のトルクがスカスカ。早めにマフラー交換しておきたいな。
さいごに
そんな訳で、納車後の第1日目が終わりました。これから大事に乗って行くにあたって、いろいろ交換しなくてはいけないものが発見できた。
まずはマフラー。
近所迷惑すぎるので、もっと静かな大人しいマフラーに交換しなければ。柿本かFUJITSUBOあたりかな~。
そして、運転席側ドア。
なんと運転席側だけシザーズドア。ランボルギーニのアレ。ガルウィングとは違うやつ。これのおかげでドア落ちするのか、たまにドアが開けられなくなる。乗っている状態から開かないと、結構大変。普通のヒンジドアにしたい。
あと、グローブボックス。取っ手がなくて開けられない。車検証が入れられなくて、とても不便。
他にも細かい部分を含めたら、いろいろ変えたいところがありますが、焦らずゆっくりやっていこうと思います。