LA610S タント

[LA610S] タントにBIGPOWERのドラレコMDR-CAM2をつけてみた!

ここしばらく、クルマ作業から遠ざかっていた、高井優希です。

夏の間は暑くて作業が捗らないのでお休み。秋になったら農作業や学校行事などで忙しく、なかなかクルマに割ける時間がなかったのです。

ようやく少しずつ時間が取れるようになってきたので、タントにドラレコを取り付けることにしました。今まで使っていたドラレコが春先に壊れてしまったので、外してからはずっと放置していたのです。

たとえチョイ乗りしかしないクルマでも、何かあったときのために、やっぱりドラレコはつけておこうかな、と。

もともとは妹のヴォクシー用

機種名をみて「おや?」と思った方は鋭い方ですね。

このドラレコは、昨年の妹の誕生日に、妹に譲ったVOXYにつけるために購入したもの。実は、購入してから、1年以上ほったらかしになっていたものなのです。

取り付けまでやってあげるつもりでいたのですが、忙しい妹となかなか予定が合わず。さすがに1年も経てばもっと良い機種がたくさん出ていることと、ちょうど春先にタントのドラレコが壊れてしまったので、妹用に買ったドラレコをタントに取り付け、妹には新しいものを買い直すことにしたのです。

BIGPOWERのドラレコMDR-CAM2の外箱

2019年に楽天ランキング1位を獲得したドラレコ

本当は有名メーカーの最上位機種でもプレゼントできれば「さすがは兄貴!」となるんでしょうけど、当時はいろいろと大きな出費をしてしまった後なので、そこまで奮発することはできず。

比較的安価で、かつ人気の機種を探してみたところ、楽天でランキング1位を獲得したことがあるというMDR-CAM2というドラレコが手ごろだったため、これに決めたのでした。メーカーはBIGPOWERになるのかな。

送料無料、税込み1万円でお釣りがくる価格なのに、前後2カメラモデル。

フロントカメラはフルハイビジョンサイズで録画されますが、リアカメラは30万画素。今でこそ前後フルハイビジョンでの録画ができる機種が増えてきていますが、30万画素でも無いよりはマシ。

妹のヴォクシーに取り付けるには心もとない性能ですが、今回取り付けるクルマは普段からチョイ乗りしかしないタントなので、後方にもドラレコがついていることがアピールできればいいかな、と。

取り付け手順

それでは取り付けです。

パッケージの中には、ドラレコ本体、16GBのmicroSDカード、本体固定用ブラケットと両面テープ、リアカメラとケーブル、電源用シガーソケットケーブル、USBケーブルの6点と、使い方マニュアル、注意書き2枚、保証書。

MDR-CAM2の箱の中身

他の車種に取り付けたときと同じように、ドラレコ本体は運転席側の上部、バックミラーの後ろあたりに取り付けます。運転中に目線を上げれば、画面が見える位置です。

今回は電源用とリアカメラ用の2本のケーブルがありますので、フロントウィンドウ上部の隙間にケーブルを押し込みながらAピラーあたりまで配線します。Aピラー部分の内張はひっぱれば外れるので、先に外しておくと作業しやすいです。

Aピラー部分内張を外したところ
Aピラー部分内張を外したところ

配線を通したところ
配線を通したところ

黄色い線が電源用ケーブル、緑の線がリアカメラ用ケーブルです。

この先は2本の線をそれぞれ配線していきます。どちらから先に作業してもいいですが、先に電源用ケーブルを配線していきます。

電源ケーブルの配線

電源用ケーブルのコネクター部は、Aピラー部分の中を通して、ダッシュボードの隙間から運転席足元へ落とします。

Aピラー部分上部:配線の通し方
Aピラー部分上部:配線の通し方

Aピラー部分下部:配線の通し方
Aピラー部分下部:配線の通し方

電源用ケーブルのコネクター部を落とす場所
電源用ケーブルのコネクター部を落とす場所

ステアリングコラムの下あたりを手探りで通し、最終的に下の写真のように固定しました。ここだけは配線が見えていますが、タントの場合、コンソールに穴を開けない限りどうやっても配線が露出してしまうので、仕方ないです。

アクセサリーソケットまでの配線

リアカメラへの配線

次に、リアカメラへのケーブルを配線していきます。

Aピラー部からは、運転席ドア上、Bピラー、スライドドア上、Cピラーからバックゲートへ配線していきます。内張を外すことなく、全てケーブルを押し込むだけで隠せるので簡単です。

どのように配線したのかは、以下の写真を参考にしてください。緑色の線が、配線を通した部分です。基本的に、天井の内張と、ドアモール(ゴムのモール)の間にケーブルを押し込んでいく感じです。

Aピラー部分からスライドドア上部まで
Aピラー部分からスライドドア上部まで

スライドドア上部からバックゲートまで
スライドドア上部からバックゲートまで

リアカメラからの配線とカメラ固定

最後に、バックゲートにリアカメラを固定して、配線をします。

ハイマウントストップランプユニットの真下中央部にカメラを固定し、クリップを使って配線を固定します。下の写真の3つの緑丸がクリップで固定している部分です。

バックゲートにカメラと配線を固定

配線は少しだけ余裕を持たせ、車両側の内張りとモールの間に配線を押し込みます。内張りの中に若干余裕があるので、ここの配線の押し込みは楽にできると思います。

配線が固定できたら、バックゲートを閉めてみて、干渉やケーブルのつっぱりがないか確認します。

バックゲートを閉めて配線を確認

記録時間と注意点

記録時間

付属の16GBのmicroSDカードでは、フルハイビジョンサイズで約20分の記録が可能です。使用可能な最大容量である32GBのmicroSDカードでは、約40分の記録ができるようです。

上記に加え、イベント録画(Gセンサーにより退避された録画)が20秒単位で記録されます。

ちなみに、記録ファイルの分割単位は1分/2分/3分/5分から選択でき、容量がいっぱいになると、古い記録ファイルから上書きされます。

注意点

電源ケーブルの長さは約3.5mなので、タントで使うには十分すぎる長さでした。適当に配線しても、足りなくなることはないでしょう。

一方、リアカメラ用ケーブルは約6mと、こちらもタントで使うには十分。天井付近を通しても、だいぶ余裕を持たせて配線できました。

microSDが最大32GBまでの対応ですが、映像の圧縮率が悪いのと、2カメラ分の映像を保存することもあってか、記録時間が40分程度と非常に短いです。この辺は値段相応の性能、といったところでしょうか。

長時間の映像を記録したいのであれば、他の機種を選んだ方が賢明です。

実際に使ってみて

映像は、良くも悪くも値段相応。フロントはともかく、リアは相当近づかないとナンバーの識別が厳しいレベルです。もしも事故が起きたときに、停止中に突っ込まれたか、こちらも動いているときに突っ込まれたか、の判断くらいはできますけど…。

とは言え、映像が荒くても常時録画されていることに意味がありますし、ステッカーも併用することで、あおり運転などの抑止効果も(多少は)あると思われます。

さいごに

今回は1年前の機種ということと、1万円で買えるドラレコ、ということなので、後方カメラの画質がかなりの妥協レベルです。

やはり後方カメラにも100万画素くらい(≒720pハイビジョンサイズ)は欲しいところ。もしくは、予算や配線方法に余裕があるなら、2つのドラレコで前後独立にするといいかもしれません。

前後独立で考えるなら、フロント側は夜間ヘッドライトの明かりがあるので普通のHDR対応モデルにしておいて、リア側には夜間に強い、例えばユビテルのスーパーナイトシリーズにしてみる、などの選択が可能になります。

2カメラモデルに比べ、コストアップにはなってしまいますけどね。

このタントで、ドラレコ取り付け12台目となりました。もう、どんな車種が来ても「任せとけ!」と言えそうなくらい、経験が積めたかもしれません(笑)

ドラレコ取り付けだけでも工賃が5,000円から、車種や機種によっては10,000円以上かかることもあるようです。DIYで作業して、浮かした工賃で他のパーツ購入!もしくは購入する機種をランクアップ!なんてのもオススメですよ!

初稿:2020年11月1日

-LA610S タント
-

© 2020 どっかんターボ