高井優希のクルマ遍歴と言いますか、クルマたちのプロフィール紹介です。
これまでに乗ってきたクルマ、今でも乗っているクルマについて、古い順に紹介しています。
高井優希というヤツは、どんなクルマをどんな風にいじって乗っていたんだろう、なんて思いながら見ていただければ幸いです。
一部を除き、クルマごとにより詳細なプロフィールページをつくっていますので、良かったらどうぞ。
CA21S アルト バン
免許を取得後、通学のために中古で購入したのが、スズキのアルトバン。
若葉マークの間は、とにかくクルマに慣れるため、という名目で、維持費も安い軽自動車を選択。しかし、大学のゼミ仲間などには「軽www」とバカにされたものです。
個人的にはとても気に入っていて、アルミホイールを買ってみたり、フォグランプをつけてみたりなどしましたが、その間にバイトでお金を貯め、1年ほどでルキノに買い替えました。
FN15 ルキノハッチ JJセレクト
当時、TVコマーシャルで見かけて、一気に購入意欲が高まってしまったのが、日産のルキノ。
サニーがベースのクーペと、パルサーがベースのハッチバックがありましたが、自分が購入したのはハッチバックの方。パルサーセリエと兄弟車です。
マイナーなクルマと言われながらも、マフラーを交換してみたり、ダウンサスを探してみたりもしましたが、納車から10ヶ月後、信号待ちで後ろを走っていた友人のクルマに追突され、さらに自分の前に停車していたクルマとサンドイッチになって、見るも無残な姿に。
友人の保険で修理をしたものの、その頃は既に興味が180SXに向いていたため、結局購入から1年ほどで手放しました。
RPS13 180SX タイプX
大学生の頃、友人の影響を多大に受けて購入しました。
当時、S13系ワンメイクチームをつくり、180SXだけで4台、S13シルビアも入れたら7台くらい、よく大学の駐車場に集まっていました。
自分が所属していたチーム以外にもいろいろなクルマのチームがあり、この180SXがきっかけで友人が爆発的に増えたものです。
RPS13 180SX タイプIII
大学生最後の年、180SXが不慮の事故で廃車になってしまったので、新たに購入したのが2台目となるこの180SX。
同じような時期に、チームのもう1人が同じ年式同じ色の180SXに買い替え、もう1人が同じ色のワンビアに買い替えたため、3台が並べば三つ子状態になっていました。
社会人になってから一気にパーツ交換などをしましたが、手狭になってきたため手放しました。その後、馴染みのクルマ屋経由で、大学時代の友人の手に渡ったようです。
JZX90 マークII ツアラーV
180SXが手狭になったことで購入したのが、JZX90マークIIのツアラーV。
R34スカイラインが欲しかったけど予算が足りず、JZX100系が欲しかったけど予算が足りず、馴染みのクルマ屋のおすすめ、ということで決めたクルマです。
一切試乗せず実物も見ず、クルマ屋任せで購入したものでしたが、とてもお気に入りでした。しかし、知人が無断で持ち出した挙句、水田にダイブされ廃車に。
JZX100 チェイサー ツアラーV
90マークIIを廃車にされてしまった後、今じゃなきゃ買えない!とちょっと無理して購入したのが、JZX100チェイサーのツアラーV。
180SXに乗っていた頃から、いつかは100系ツアラーVに乗りたいと思っていたので、きっかけは不本意でしたが、その夢が叶った瞬間でした。そして、これが独身最後の大きなお買い物。
燃費が悪いことを気にもせず、さんざん長距離ドライブをしたり、手を入れたりもしましたが、あまりメンテナンスの時間も取れなくなり、子どもが生まれたタイミングで手放しました。
ZRR70W ヴォクシー ZS
子どもが生まれたことでチェイサーを手放し、新たに購入したのが、70系の2代目ヴォクシー。エアロスタイルの上位グレードZSです。
人生で初めて、オートマ(正確にはCVT)のクルマを所有することになりましたが、マニュアルモードもあるので、そこそこ楽しんで乗れていました。
電飾系をLEDに置き換えたり、エンブレム交換やワイパー倒立化など、ドレスアップ方面に手を出していました。しかし、ミニバンでは物足りなさが出てきたことと、自分専用にスカイラインを購入したことで、嫁専用車に。
しかし、ほとんど動かすことも無かったため、購入から4年目に多子家庭である妹に譲りました。
ER34 スカイライン 25GT-Xターボ 4ドア
地元の会社に転職し、自分専用にクルマが必要になったため購入したのが、ER34のスカイライン。
馴染みのクルマ屋にお願いし、業者オークションで落札してもらったところ、出品者があまりに酷い業者。落札し、中古新規車検を取得して実際に乗れるようになるまで、相当な時間と金額がかかりましたが、R34スカイラインに乗りたい!というJZX90の頃からの夢が叶った瞬間でもありました。
結局、2年目の車検直前に大きなトラブルがあったため廃車を決意。その後、きちんと直して乗れるようにし、格安で知人に譲りました。
VM4 レヴォーグ 1.6GT-S アイサイト
スカイラインに大きなトラブルが出たとき、修復に多大な費用がかかると思ったため、運転が楽しめて手持ちのホイールが使えるクルマ、ということで購入したのがレヴォーグ。
トヨタのマークXとギリギリまで悩みましたが、なんとなくマークXに心のトキメキが無かったことと、レヴォーグなら家族旅行などで荷物がたくさんあっても余裕をもって使えるだろう、ということで決めました。
パワーよりも燃費。うまく走れば、カタログ値のリッター16km/Lを上回ることもあるので、遠出するにはとてもいいクルマです。もちろん、ちょっとスポーティに走りたいときもGood!
RPS13 180SX タイプG
齢40を超え、人生でもう一度180SXに乗りたい!という思いから、常用ではなくセカンドカーとして購入したのが、180SXでは珍しいノンターボのタイプG。
NAならターボほどトラブルに見舞われることもないだろう。ガンガン走られた個体も少ないだろう。そう思っていましたが、しかし、購入した180SXはだいぶ手が入っていたもので、しかもボロボロでした。
乗るためではなく、楽しむための180SX。絶対に手放さない、という気持ちで所有していきます。
さいごに
その時、その時代で、自分が乗りたいと思うクルマに乗ってこれたのは、とても恵まれたことだと思います。もちろん、そのぶん節約も我慢もしましたし、バイトや仕事も頑張りました。
給料の全てを自分のために使えていた独身時代とは違って、今は家族を持ち、お小遣いの範囲内でやりくりするようになりました。当然、付き合いなどもあるので、お小遣い全てをクルマに回すこともできません。パーツ購入費は、そのほとんどが個人的な副収入に頼っています。
でも、中古パーツを探したり、流用するなどうまく工夫して出費を抑え、これからもクルマを楽しんでいこうと思っています。