[LA610S] タントのキーレスリモコンの電池を交換してみた!

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いつも電池は使えなくなってしまうところまで使い切ってしまう、高井優希です。

2~3ヶ月前から、タントのエンジンを切ると「キーフリー電池残量警告灯」が点灯すると共に、ピーピーピーと警告音が鳴るようになっていました。

タントのキーフリー電池残量警告灯

リモコン側も、赤いランプが速く点滅するようになったので、間違いなく電池残量が少ないことを警告していたのです。

電池が少なくなるとリモコン側でもお知らせ

でも、まだ使えるからいいや、と放置していたところ、ついにキーレス操作すらできなくなってしまいました。

さすがにもう電池の限界なので、重い腰を上げて電池を買ってきました。電池交換は自分でもできるので、さっそく交換してみます。

電池はコンビニでも買えます

タントのリモコンキーに使用されている電池は、CR2032というボタン電池(コイン電池)です。

タントのリモコンキーに使われている電池

広く使われている規格なので、コンビニやスーパーなどで買うことができますし、ダイソーなどの100均でも買うことができます。

ですので、リモコンが反応しなくなってから交換、なんてこともできてしまいますね。

交換作業はとても簡単

交換するにあたって必要なものは、新品のボタン電池CR2032と、マイナスドライバー1本だけ。

まず、リモコンキーの側面にあるくぼみにマイナスドライバーを当て、ひねる(回す)ようにしてリモコンキーのケースを開きます。

タントのリモコンキーの開け方

マイナスドライバーの出番はここまで。あとは手で開けば、ボタン電池とご対面です。

タントのリモコンキーを開けたところ

電池を外して

タントのリモコンキーから電池を外したところ

新しい電池を入れて

タントのリモコンキーに新しい電池を入れたところ

ケースを閉めれば、作業終了です!ね、簡単でしょ?

さいごに

クルマ用のリモコンキーは、ほとんどの車種で同じように電池交換できます。

試しにレヴォーグのリモコンキー(アクセスキー)を見てみたところ、レヴォーグの場合はメカニカルキーを取り外す必要がありますが、メカニカルキーが入っていた部分にくぼみがあるので、そこにマイナスドライバーを当てて開けられます。

レヴォーグのアクセスキーも作業手順は一緒

ちなみに、レヴォーグのリモコンキーで使われているボタン電池も、タントと同じCR2032でした。ということは、我が家ではCR2032をストックしておけば、どちらのリモコンキーでも使える、ということですね。

「車検ごとに交換すれば大丈夫」という言葉をよく見聞きしますが、今回交換したタントは2度目の車検からさらに1ヶ月半ほど経過しているので、5年以上も使えていたことになります。

長持ちしてくれてうれしい限りです。

あ、そうそう。念のため、メインキーと同時にスペアキーの電池も交換しておくと、より安心ですね!

初稿:2020年1月11日

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