いつも電池は使えなくなってしまうところまで使い切ってしまう、高井優希です。
2~3ヶ月前から、タントのエンジンを切ると「キーフリー電池残量警告灯」が点灯すると共に、ピーピーピーと警告音が鳴るようになっていました。
リモコン側も、赤いランプが速く点滅するようになったので、間違いなく電池残量が少ないことを警告していたのです。
でも、まだ使えるからいいや、と放置していたところ、ついにキーレス操作すらできなくなってしまいました。
さすがにもう電池の限界なので、重い腰を上げて電池を買ってきました。電池交換は自分でもできるので、さっそく交換してみます。
電池はコンビニでも買えます
タントのリモコンキーに使用されている電池は、CR2032というボタン電池(コイン電池)です。
広く使われている規格なので、コンビニやスーパーなどで買うことができますし、ダイソーなどの100均でも買うことができます。
ですので、リモコンが反応しなくなってから交換、なんてこともできてしまいますね。
交換作業はとても簡単
交換するにあたって必要なものは、新品のボタン電池CR2032と、マイナスドライバー1本だけ。
まず、リモコンキーの側面にあるくぼみにマイナスドライバーを当て、ひねる(回す)ようにしてリモコンキーのケースを開きます。
マイナスドライバーの出番はここまで。あとは手で開けば、ボタン電池とご対面です。
電池を外して
新しい電池を入れて
ケースを閉めれば、作業終了です!ね、簡単でしょ?
さいごに
クルマ用のリモコンキーは、ほとんどの車種で同じように電池交換できます。
試しにレヴォーグのリモコンキー(アクセスキー)を見てみたところ、レヴォーグの場合はメカニカルキーを取り外す必要がありますが、メカニカルキーが入っていた部分にくぼみがあるので、そこにマイナスドライバーを当てて開けられます。
ちなみに、レヴォーグのリモコンキーで使われているボタン電池も、タントと同じCR2032でした。ということは、我が家ではCR2032をストックしておけば、どちらのリモコンキーでも使える、ということですね。
「車検ごとに交換すれば大丈夫」という言葉をよく見聞きしますが、今回交換したタントは2度目の車検からさらに1ヶ月半ほど経過しているので、5年以上も使えていたことになります。
長持ちしてくれてうれしい限りです。
あ、そうそう。念のため、メインキーと同時にスペアキーの電池も交換しておくと、より安心ですね!
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